パターン別!お仕事の応募への迷いをなくそう

お仕事に応募するとき、「本当に自分にもできるかな」と不安になったり、求人が多くてどれに応募しようか迷ってしまうことがありますよね。
しかし、応募に迷っているうちに日にちが過ぎてしまい、求人募集が終了してしまっていることもあります。こうなると仕事探しのモチベーションも下がってしまいます。このコラムではまずは一歩を踏み出すために
思考のパターン別でお仕事に応募する際の不安や迷いを解決していきます。
【目次】
・パターン1 「自分にもできるお仕事か不安」
・パターン2 「求人がありすぎて迷ってしまう」
・パターン3 「面接が怖い」
・パターン4 「馴染めるか不安」
・最後に

パターン1 「自分にもできるお仕事か不安」

魅力的な求人を見つけても、自信がないことで応募に踏み切れないという方もいらっしゃるかと思います。その理由は「初めて働くから」「前にお仕事をしていた時からブランクがあるから」「職種が未経験だから」「スキルに自信がないから」など、人それぞれです。後述するヒントを元に解決しましょう。

【不安を解決するヒント】
◇募集要項をよく読む
お仕事の応募の条件が厳しく、応募できないと思ってしまうことがあります。
多くの求人には必須条件と歓迎の条件があります。必須の条件は仕事をしてく上で必要な経験やスキルが記載されています。条件を満たしていなくても応募は可能とされる場合もありますが、採用までのハードルは高くなるかもしれません。
一方で「~の経験がある方、歓迎」といった条件は当てはまらなくても応募が可能です。あくまでも「歓迎」の条件であり、そのスキルがなくてはダメ、ということではありません。多少スキルに自信がなくてもその仕事に興味があれば大丈夫。 募集をよく読むと応募しやすくなりますよ。

◇教育や研修の流れを確認する 
未経験の職種に挑戦するときは丁寧に教えてほしい、と誰もが思います。この場合には求人の教育・研修といった欄を見ます。事前に研修がある場合・OJTの場合(On the Job Traningの略:実際にお仕事をしながら教えてもらう)など様々です。またブラザー・シスター制のように特定の先輩がついてマンツーマンで教える仕組みをとっている場合もあります。
事前にしっかりと確認することで採用された後のイメージをすることができるので、応募もしやすくなるのではないでしょうか。その他にも求人を見てわからないこと・不安に感じることは担当者に質問するのもよいでしょう。

◇働くイメージをつける
接客や販売などのお仕事の場合には、実際に店舗に行って雰囲気を感じることもおすすめです。自分が働くイメージをつけることはもちろん、面接時に来店した上で感じたお仕事の魅力などを伝えることもよいでしょう。

どんな人でも新しいことを始めるときには緊張します。それに初めから自信満々に仕事ができる人は少ないはずです。勇気を出して応募してみると、案外うまくいくものです。

パターン2 「求人がありすぎて迷ってしまう」

インターネットで検索すると、求人サイトがたくさんあり、さらに求人のまとめサイトなども数多くあります。魅力的なお仕事ばかりで目移りしてしまう方もいらっしゃるかと思います。そんな方はヒントを参考に応募してみてくださいね。

【応募に踏み切るヒント】
◇譲れない条件を決める
例えば「通勤時間は絶対に○分以下」「月収が○円以上」「週勤務日数は○日」など、譲れない条件を決めましょう。条件はあなたが仕事をする上で大事にしたいと思っていることでOKです。

◇応募のリミットを決める
日々更新される求人サイトを見ていると「もっといい条件のお仕事があるかもしれない」と思い、応募が先延ばしになってしまうこともあります。そんな方は「いつまでに仕事を始める」と期日を決め、期日に間に合うように逆算して仕事に応募するようにしましょう。 

◇(派遣会社の場合)まずは登録してみる
そもそもどんな仕事が自分に合っているかわからない。とお考えの方は派遣会社に登録してみるのもひとつの方法です。
まずは派遣会社へエントリーをし登録会に参加します。登録会ではコーディネーターが経歴やお仕事の希望、条件などをヒアリングしますので、自分に合ったお仕事が見つかることがあります。 

毎日のように新しい求人が発生し、掲載が終了しています。特にインターネットやスマートフォンが普及した今、求人の動きが活発になっています。求人との出会いは一期一会と捉え、気になった求人にはすぐに応募するようにしましょう。

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パターン3 「面接が怖い」

応募した後の連絡や面接が怖い、という方もいますよね。ヒントを参考に、面接を恐れずに応募しましょう。

【面接が怖くなくなるヒント】
・事前準備をしっかりとする
志望動機や自己PR、今までの職務経歴などは面接でよく質問される内容です。その場で慌てないように事前にまとめておきましょう。
また応募した企業の情報や提供しているサービス、商品内容などもあらかじめ情報収集しておくことも大切です。当日に来ていく服や靴も前もって準備、身だしなみやにも気を付けましょう。
余裕をもって準備をすることで面接に対しての心構えができ、面接への不安も和らぐのではないでしょうか

・誠実な対応
応募先企業からの連絡には早めに対応する、面接時には相手の目をみる、挨拶や会話中の相づちなど、スムーズに面接が行われるように対応しましょう。
誠実に対応していれば、面接で返答に迷ってしまってもきっと企業側がフォローしてくれます。採用時の面接の多くは、あなたがどんな人なのかを知るための場です。構え過ぎず、あなたの言葉で話すことを心がけましょう。

面接が怖いからと言って応募を避けていては、受かる確率はゼロのままです。少しでも受かる確率があるのであれば積極的に応募することをおすすめします。
また、面接で失敗してしまっても落ち込むことはありません。いい経験になったと捉えて、面接の反省点を次のお仕事の面接で活かしましょう。

このコラムも参考に!「ブランクがあっても大丈夫!強みが伝わる履歴書の書き方」
URL:https://kyujin.imh-sol.co.jp/imh/column/A91206334508/CDcolumn_d.htm
このコラムも参考に!「動画面接とオンライン面接活用のポイント」
URL:https://kyujin.imh-sol.co.jp/imh/column/A00331298994/CDcolumn_d.htm

パターン4 「馴染めるか不安」

無事に採用が決まっても、職場に馴染めるか不安に感じる人も多いはず。特に新人さんは何かと注目されることが多く、緊張してしまいますよね。

【職場に馴染むヒント】
・基本的な挨拶・返事をする
・教えられたことをしっかり覚える、メモする
・わからないことはしっかりと聞く
・(マスクをしていても)笑顔ではきはき話すことを心がける

まじめに仕事に取り組んでいれば、先輩方も温かく迎え入れてくれるはずです。面接を経て、認められて企業に採用されたのですから、自信を持ってお仕事に取り組んでいきましょう。

このコラムも参考に!「今意識しておきたい「仕事で活かせるヒューマンスキル」」
URL:https://kyujin.imh-sol.co.jp/imh/column/A01218009900/CDcolumn_d.htm

最後に

誰でも新しい環境に進むときには何かしらの心配事が出てきます。でもそればかりにとらわれていると一歩の進めずせっかくのチャンスを失ってしまいます。
「案ずるより産むが易し」まずば行動してみましょう!

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