職場の休憩時間など、同僚と会話を交わすシーンはたくさんありますよね。会話を通じてメンバーの理解が深まることで、仕事が円滑に進むこともあります。とはいえ、自分は話すのが得意じゃないという方や、職場でプライベートのことを聞くのも憚られる・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。相手と会話を交わすことはコミュニケーションの第一歩です。今回は職場で円滑なコミュニケーションをとれるよう、職場における会話のコツを考えていきます。
会話が長続きしないという悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そもそも、相手を知りたい!という気持ちがなければ会話は盛り上がりません。
最初は興味がなくても、話しているうちに思わぬ共通点や自分にとっても有益な情報を得ることが出来るかもしれません。まずは相手の話に興味を持つようにしましょう。
例えば会話の中で、「旅行が趣味」という話しが出たら「今まで行った中で良かった旅先はありますか?」「旅先でおいしかったご飯はありますか?」など「旅行」について掘り下げることをしてみましょう。自然と相手のことも知ることができ、会話も広がっていくのではないでしょうか。
自分のことを話すことが苦手でも、相手の話を聞くことはできます。相手の話を広げるコツとして「そうなんですね」で終わるのではなく、「それってどうしてですか?」「それは~~ということですか?」と話を深堀りすると、相手もどんどん話したくなります。会話中は適度な相づちを忘れずに。あなたのリアクションも会話の大事な要素です。
話が盛り上がってきたら、連想ゲームのようにあなた自身の話をしてもよいでしょう。その時に相手の話を途中で遮ったり、自分の話ばかりにならないように気を配ると、より会話が盛り上がるはずです。
こんなことを話したらこう思われてしまうかも・・と思って、頭に浮かんだ話のネタを心の奥にしまったことはありませんか?もちろん相手を不快にさせるような話題はNGですが、案外、相手も話題に乗ってくれることもあります。「おもしろくないかも」「盛り上がらないかも」と心配せずにまずは気楽に話しかけてみましょう。
たとえ会話が盛り上がらなくても、そんなことはよくあること。相手との関係を良好にしようと一歩踏み出したことに自信を持ちましょう!
少しでも会話に間が生まれると「話が途切れちゃった!」「何かしゃべらなきゃ!」と思って変なことを言ってしまった経験がありませんか?そんな時は会話のブレイクタイムと捉えればOK。無理に会話しなくてもよいのです。
休憩室などで職場の人と近くに座るときも同じです。むしろ相手は「休憩時間はゆっくり過ごしたいので話したくない」と思っている可能性もあります。適度な距離を保ちましょう。
肩ひじ張らず、適度な距離を保って会話を楽しめると仕事も楽しくなります。まずは気軽に話しかけてみましょう。
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