販売・接客スタッフの一日と休日の過ごし方を紹介 | 株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ 派遣・アルバイト・パート求人情報サイト

JOB活コラム販売・接客スタッフの一日と休日の過ごし方を紹介

販売や接客のお仕事と聞くと働く時間が長かったりや休日が不定期でプライベートな時間が取れないと考える方も多いのではないでしょうか。
実はサービス業と言っても働き方はさまざま。特に深夜まで働くことの多い飲食業やコンビニなど一部の業界を除いては比較的ライフスタイルをうまく活用できるお仕事も多いのです。
そこで、今回はデパートにお勤めの2人のケースをご紹介します。サービス業に興味があっても勤務時間や休日の活用などに不安を感じている方に必見です!

デパートで婦人服販売員のAさんは、平日3日、土日2日のフルタイム勤務。早番は9時30分から18時30分、遅番は11時30分から20時30分の基本シフト制。
有名ブランドのファッション感覚に憧れて接客のイロハを学んでいます。
ここでAさんの早番・遅番の一日を紹介しましょう
【まずは早番】
★早番の日でもデパート勤務はゆったり出勤ができるので通勤ラッシュを避けられるのがいいですね。
18時30分に終わったらショッピングや映画を観て帰ることもできます。同じ時間に勤務が終わる方と食事に行くことも多いです。

<早番の日の一日>
 9:30 掃除や商品の品出しなどの開店準備と朝礼などを行います。
10:00 お店がオープン!笑顔でお客さまをお迎えします。
午前 前日の売り上げチェックや納品された商品の確認を行います。
12:00 お昼の休憩。社員食堂でランチタイム!
午後 お客さまに寄り添った接客販売を行います。
15:00 午後の休憩。夕方に休憩があるのも嬉しいです。
18:30 ここで勤務は終了!引き継ぎ内容を遅番の方に伝えます。

【そして遅番】
★遅番の日は午前中に銀行や役所などの日常業務を行ってから出勤することも多いです。また美容室に寄ってから出社することもできます。毎日20時30分にはお仕事が終わるので、駅ビルで晩ごはんを買って帰ったりできるのもいいですね。

<遅番の日の一日>
11:30 早番の方から朝礼内容を確認して注意事項を共有します。
午後 早番の方から業務の引き継ぎや店頭の接客販売などを行います。
14:00 お昼の休憩です。
午後 売り上げを見ながら商品の入れ替えなど行います。
17:00 夕方の休憩です。気持ちをリセットして再び頑張ります。
夕方 早番の方から業務を引き継ぎ閉店までに行う業務を確認します。
20:00 お店の閉店です。売り上げの確認やレジの精算などを行います。

普段は平日の休みが多いので、ゆったりショッピングしたり、映画館や水族館なども空いているのがいいですね。特に旅行に行くにはぴったり!道路も観光地も空いているので十分に満喫できます。  
また、勤務シフトの希望も前月に申請すれば土日も休むこともできるんですよ。友人の結婚式や土日ならではのイベントに行けるのもいいですね。でも、本音は平日休みのほうがゆったり1日満喫できますよ。

駅ビルでコスメ販売員のBさんは、平日2日土日いずれか1日の変則タイムで勤務。基本的には10時30分から16時の固定シフト制。育児をしながら勤務できる環境があるのもサービス業の魅力と教えてくれました。
ではBさんの一日を紹介しましょう。
10:30 開店前のテスター準備や商品補充など
11:00 お店がオープン!たくさんのお客さまがご来店されます。
12:00 お昼の休憩。社員食堂でランチタイム♪
午後  お客さまにタッチアップやスキンケアをご提案。
16:00 報告と引き継ぎをしたら勤務終了★

子供が小さいので朝は保育園に預けてから出勤します。そして勤務は16時までなので、保育園にお迎えに行ってからスーパーに立ち寄り夜の献立を考える時間もあるんです。
また、コスメ業界は過去の経験を活かせる業界なので、ブランクがあっても受け入れていただける環境には感謝しています。特に土曜日はお客さまが多いのでたくさん接客できることで自信につながるんです。

サービス業はお客さまにホスピタリティを提供するお仕事です。今回のお二人をはじめ、働きながらイキイキとした生き方をしているのもサービス業界の方々に多い印象があります。仕事とプライベートを両立させることやそれぞれの時間のなかで自分磨きができることが一番の魅力なのかもしれません。
「アクティブなライフスタイルに挑戦してみたい」「1日を満喫してオンオフな時間を過ごしたい」そんな方々におすすめです。皆さんのお仕事探しの後押しになればと思います。