オンラインでのコミュニケーションは難しい?失敗しないポイントをご紹介!

緊急事態宣言も解除され、新たな生活がはじまりました。皆さまはどのような生活を送られていますか。これまでは普通に行われていた職場の会議がWEB化されたり、友人とのコミュニケーションをオンラインで行ったりと。日常生活のなかでスマートフォンやパソコンでオンライン動画を使う機会が増えたのではないでしょうか?オンラインでのコミュニケーションは難しいと感じる方も多いかもしれません。そこで今回は、さまざまなオンライン動画を使ったコミュニケーションのポイントをご紹介します。

■オンラインWEB会議

リモートワークが増えていく中で、活用されるようになったのがWEB会議。これまでは会議室内で行い一部の方がWEBで参加する機会はあったかと思いますが、参加するすべての人が自宅から会議に参加なんてことも多くなりました。チャットやファイルの共有もできるので機能面でもとても便利!今後もオンライン会議は定着すると思われるので、<ポイント>を確認してくださいね!

【ポイント】
・事前に操作方法を確認しよう
・マイクとスピーカーのオンオフやハウリング、ボリュームを確認しよう
・イヤホンやヘッドホンを使うと相手の声が聞き取りやすいのでオススメ!
・PCを操作をしながら参加の場合はスマートフォンがベター
・自宅で会議に参加する場合は、雑音がないかなど、背景は会議に適切かなど、自分の周囲の環境などを意識しよう
・会議中に思わず声が大きくなってしまい、周囲に迷惑をかけてしまうこともあるので声量も注意!

○今後の働き方改革でもオンライン会議は定着しそうなので、慣れておくことをオススメします。

■オンライン飲み会

飲食店の営業時間短縮などで友人や会社の同僚などと食事をする機会も少なくなりました。そこで活用されるのが、オンライン飲み会やランチ会。遠隔地や海外からの参加もできるので、数十年ぶりに再会した方がいたりと、多くの人が行っているようです。もちろん、子育て中の方もお子さまと一緒に参加したりで、楽しい時間を過ごすことができます。しかし、なかには何回か参加してみると、「意外と気を遣う?」「一度入ると退出しづらい」などネガティブな声も耳にします。そこで、開催者も参加する方もポイントを参考にしてくださいね。

【ポイント】
・断りにくい場合もあるので、参加に自由度を持たせるのがベター
・開催時間(特に終了時間)を明確にしよう
・開催者がファシリテートしよう
・開催者が簡単なルールをつくろう(退出自由など)
・一部の人だけが盛り上がらないように
・一斉に話さないように
・退出する際には、一声かけましょう

○室内で参加することが多いので背景の映り込みにはご注意を。アプリによっては背景を変えたりもできるので要チェック。また照明の位置によっては顔が暗く映ることもあるので動画用の簡易照明を使うこともオススメします。

■オンラインや動画イベント!

日常生活のいわゆるコトをオンラインで行う機会が多くなってきています。オンラインでは、友人や家族と一緒に参加できるゲームや結婚式の様子をライブ映像として配信するサービスなどが充実しています。また、動画イベントでは、動物園や水族館の様子を配信したり、テーマパークやコンサートのライブ映像なども増えています。就職活動の場では、会社説明会やオンライン面談など様々な場面で活用されています。これまでは、遠隔地で参加できなない場合や時間の活用にもつながり、今後もコンテンツが増えそうですね。


【ポイント】
・スポーツ観戦やライブなどでは応援グッズも用意!気持ちも上がりますよ
・ゲームは一人ではなく、友人や家族を誘うのもおススメです

■オンラインスタディ!

長期の外出自粛により発展したのは学びのオンライン化。一部の学校や塾などでは取り入れているケースも増えていますが、学習以外でもストレッチや筋トレ等のヘルスケア学習も行われています。実は、オンラインスタディを実際に利用した意見の中には移動時間が短縮でき、且つ交通費がかからないこと。自宅で緊張せずにリラックスして受けられるという声が多いようです。また、オンラインでなくても動画によって時間の制限もなく、動画の場合は巻き戻して見ることができるところもいいみたいですね!ヘルスケア学習は外出しづらい環境なので自宅で運動不足解消にもなりますね。


【ポイント】
・画面は見やすい位置に固定
・授業に参加するときは反応を大切に
・ファシリテーターの説明をよく聞いて段取りを頭に入れる
・他の参加者の意見もしっかりと聞く
・ヨガやストレッチなどヘルスケア、トレーニング系は無理のない範囲で行いましょう

■まとめ

日常のコミュニケーションの取り方も変わりつつありますが、あくまでオンラインだけに頼ることなく、メリットやデメリットを考えること、対面とオンラインを使い分けていくことでより円滑なコミュニケーションができるのではないでしょうか?皆さまも健康管理に気をつけて日々を乗り切っていきましょう。

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