憂鬱な雨の日の通勤も楽しもう

雨の日はジメジメしていたり、服や靴下が濡れたりすると、通勤が憂鬱になりますよね。特に梅雨の時期は連日の雨や曇りで気分も下がってしまいます。
今回は憂鬱な雨の日の出勤を、少しでも楽しくする方法を考えていきましょう。

■雨の日の通勤が憂鬱になる理由

雨で通勤が憂鬱になってしまう理由には、次のような例が挙げられます。

・洋服や靴が濡れるから
・車内がジメジメしていて不快に感じるから
・髪の毛のが湿気でうねってしまうから
・電車を利用する人が増え、電車が混んでいたり、混雑により遅延したりするから
・気圧などの影響で身体の調子が悪くなるから

このようにさまざまな理由で通勤が憂鬱になります。
雨の日が多くなる梅雨シーズンを少しの工夫で明るく過ごす方法を次の章で考えます。

■雨の日の出勤をちょっと楽しくするエッセンス

◆お気に入りの雨具を使う
雨の日だからこそできるおしゃれも楽しんでみませんか?ステキな傘を持つだけで、明るい気持ちになります。
レインコートやレインシューズと色味をあわせたり、傘だけ華やかな色にしてオシャレのポイントとしてみたりしてはいかがでしょうか。
その他にも、カバンにかける雨除けカバーや濡れた傘をいれるケース、タオルなども揃えたら準備万端。嫌だった雨の予報が楽しみになるかもしれません。またお気に入りの雨具に合うように、雨の日用のコーディネートを考えておくと、すぐに服装が決められてラクです。

◆明るめの服やアクセサリーを身に着ける
空もどんより、足元には水たまり、雨の日は気持ちが下がりがちになります。そんなときは思い切って明るい色味の服を身に着けてはいかがでしょう。普段、モノトーンが多い人でも差し色に明るい色を加えたり、少し大きめのアクセサリーをつけたりするだけで気分があがりますよ。

◆雨に関連する音楽を聞いてみる
通勤時に聞く音楽も、歌詞に「雨」「rain」などが入った曲や、雨が印象的な映画やドラマの曲を聞くことで、自分が主人公になったかのような気分になれるかもしれません。お気に入りのプレイリストを作ることもよいでしょう。

■不快のもとを遠ざけて快適に

◆オフィスでは快適に過ごせるように準備していく
雨が強い場合にはオフィスで靴や靴下、シャツなどを着替えることも検討しましょう。濡れたままエアコンの冷たい風にあたると風邪をひいてしまうこともあります。素材選びも大切なポイントです。雨や汗のべたつきは不快のもと。通気性がよく、サラッとした素材のものを選びましょう。

また湿気による癖毛が気になる方は小さなヘアアイロンなどを持っていき、オフィスについてから髪を整えることも良いでしょう。

■最後に…

雨が降ることはコントロールできませんが、雨の日の通勤や梅雨の時期も少しの工夫で楽しく明るく過ごすことができます。ぜひ試してみてくださいね。

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