シフト制のお仕事ってつらい?メリットとデメリットを解説!

求人情報でよく見かける「シフト制」。交代制であることは何となく分かるけど、実際にどんな働き方になるのかちょっと不安ですよね。
ここではシフト制で働くメリット・デメリット、働く際のポイントなどについてご紹介します。これからお仕事探しをする方、是非参考にしてくださいね!
~目次~
シフト制とは?
シフト制のお仕事ではお休みの希望は出せる?
シフト制のお仕事はどんなものがあるの?
シフト制のお仕事のメリット
シフト制のお仕事のデメリット
シフトの希望提出をする際のポイント
まとめ

シフト制とは?

アルバイトや派遣の働き方は大まかに二つあります。「固定制」と「シフト制」です。

「固定制」
…職場の就業時間に合わせて働く曜日や時間を前もって雇用主と決めて、同じ曜日や時間帯を繰り返してで働きます。
求人情報では下記のように表現されることが多いです。
(例)
勤務曜日:月~金曜
勤務時間:9:30~18:30(休憩60分) 

「シフト制」 
…他のメンバーとシフト時間を調整し、スケジュールを決定します。
求人情報では下記のように表現されることが多いです。
(例)
勤務曜日:月~日・祝
勤務時間:10:00~20:00の間で実働4時間~7時間 ※シフト制

シフト制の中でも決まったシフトを繰り返す「固定シフト制」、上記のような就業時間の中で交代で勤務する「シフト制」、自分の希望の時間で勤務する「自由シフト制」があります。 

就業前に会社がどのような勤務形態なのか、シフト勤務の場合、どこまで自分の希望が出せるのかなどしっかり確認するようにしましょう。
※雇用形態が派遣社員の場合には原則、勤務日数・時間の設定や確認は勤務開始前に行います。

シフト制のお仕事ではお休みの希望は出せる?

シフト制のお仕事の場合、多くは働くメンバーからお休みや勤務時間の希望などを集め、その希望を元にシフト組みをするようです。シフト組みのスケジュールは月の前半・後半で区切られているところもあれば、一か月まとめて作成する場合もあります。

「この日はどうしてもお休みをとりたい・・・」という場合はシフト管理者に事前に相談しましょう。月に〇日まで希望休を出してよい、というルールがある場合もあります。面接時などにお休みの取りやすさを聞いてもOKです。

シフト制のお仕事はどんなものがあるの?

営業時間の長いお仕事、そのなかでも接客や販売のお仕事で多く導入されています。
例)アパレル販売・コンビニやスーパーなどのレジ・警備スタッフ・飲食店(居酒屋,カフェ)・コールセンター など

早朝シフトや夜遅いシフトが発生するお仕事も多いため、「シフト制のお仕事はつらい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。次にシフト制で働くメリットやデメリットはどんなところにあるか紹介していきます

シフト制のお仕事のメリット

・自分の休みたい日にお休み希望が出せる
希望休の提出数が限られていることもありますが、前もって予定がある日は休みの希望を出すことができます。固定シフトのお仕事の場合、休みの曜日も決まっているため、有休をとる必要がありますが、シフト制では希望を提出すればOKです。
例えば「病院に行きたい」「介護や育児で休みが欲しい」「コンサートに行きたい」などさまざまなシーンが考えられますね。

・時間を有効活用できる
この日は夕方から用事があるので早番を希望しよう!など、プライベートの時間とお仕事の時間をうまく使い分けることができます。「子どもの送り迎えがあるから中番多めだといいな」「朝の早起きが苦手だから遅番を希望しよう」という方もいるようです。

・(自由シフトの場合)緩急をつけて働ける
勤務日数や時間の固定がない場合には、「今週はたくさん働いて、来週は働かない!」という働き方もできますね。
ただこの場合は他のメンバーの勤務状況にもよるので注意が必要です。

シフト制のお仕事のデメリット

・生活のペースが一定ではない
「朝働いている日もあれば、夜遅い日もある」というように不規則な生活をしていると疲れてしまう・・という方もいます。体調を崩すことがないよう、無理ないシフトで働きたいですね。

・希望が通らない場合がある、スケジュール変更がしにくい
シフトの希望を出しても、その通りにいかないことも。特に大型連休や年末年始の休みなど、休み希望が集中する場合は取得が難しくなるため一緒に働くメンバーと相談しつつ調整できるとよいですね。

まとめ

勤務形態や就業先によって勤務時間などが相談できるかどうかは異なります。
三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズではあなたのご希望に合った働き方ができるよう、面談でしっかりヒアリングします!まずはお気軽にご登録くださいね!

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