ビジネスシーンでスムーズに人の名前を覚えるコツ

みなさんはビジネスシーンで「あれ…この人何てお名前だったっけ…」と困ったことはありませんか?最近はリモート会議での商談も増え、直接名刺交換もしていないため名前を思い出すヒントが少ないこともあります。
またこれからのシーズンは異動したり、新入社員が入って来たり・・と、出会いが増える季節でもあります。
相手の名前をしっかり覚えてお仕事を円滑に進めましょう。

名前を覚えるコツ1:特徴と一緒に覚える

名前だけで覚えようとするとなかなか難しいものです。そういった場合には相手の情報とセットにすると覚えやすいです。例えば「ゴルフが趣味の△△さん」「□□県ご出身の××さん」といった感じです。
何気ない会話の中から相手の情報をインプットしておけば、名前を覚えやすいだけでなく、次に話すときの会話のネタをみつけることも容易になります。

あまり会話をする機会がなかったり、相手の情報を深堀りできなかった時には、顔・髪型・服装の雰囲気などの特徴とセットにして覚えるとよいかもしれません。例えば「芸能人の○○さん似の△△さん」など、フレーズで記憶すると思いだしやすくなります。この方法は髪型やメガネなどの変化する特徴をセットにしてしまうと混乱してしまうこともあるので注意が必要です。

この方法は自分が相手に名前を覚えてほしい時にも活用できます。マスクをした状態でリモート会議をしている場合などは、意外と相手にどんな人なのかが伝わらないことも多いです。こういった場合にはアイスブレイクの時間をしっかりとったり、リモート会議の際の背景を加工し、自分の特徴・趣味などを書いたりしておくとよいかもしれません。

名前を覚えるコツ2:名前の連想ゲームで覚える

例えば「鈴木さん」という名前だった場合・・・
鈴木→鈴→リンという音→凛とした雰囲気の「鈴木さん」
といった形です。連想ゲームが上手くできるとすぐに覚えることができますが、なかなかすぐには思いつかないことも多いので慣れが必要です。

名前を覚えるコツ3:意識的に名前を呼ぶ

名前と顔が一致している間に、なるべく相手の名前を呼びながら会話することを心掛けると自然と覚えられます。「★★さん、何かご不明な点はございますか?」「△△さんのおっしゃる通りでございます」など、あくまでも自然な形で名前をお呼びしましょう。

名前を覚えるコツ4:メモする

その場では難しいかもしれませんが、話した後でこっそり名前のメモを取ってもよいです。コツ1の特徴と一緒にメモしておけば、少し時間がたっても思い出しやすくなります。

最後に

相手に名前を覚えてもらったり、少しだけ話したことを覚えてもらえていたりすると嬉しいですし、相手に親近感を感じますよね。取引先でも社内でも話す相手の名前をしっかり覚えて、気分良く仕事しましょう。

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